岩尾です。

 

そんな訳で昨日に続き見てきたものシリーズです。

 

今週末3月25日までの日程で道立近代美術館で「棟方志功展」が開催されています。

 

去年のうちからこの展示は見に行こうと心に決めていたのですが、2月から始まっていたにも関わらず終了前になってしまいました。

 

言わずと知れた世界的版画家ですが、最初はゴッホにあこがれて油彩画を描いていたそうですが、日本の物・オリジナルな物ということで板画にたどり着いたそうです。

力強く、大胆、かつ緻密でもあり豊かな表現の世界を見てきました。

 

 

良く知られた仏教画・菩薩像はもちろん素晴らしかったですが、

 

 

 

板画をやりつつも油彩をやめることは無かったそうで、ひまわりも書き続けていたそうです。

http://www.stv.jp/event/munakata/index.html

 

青森出身でねぶたの様子を描いた絵巻状の肉筆画もありました。楽しそうな絵で気に入りました。

 

書も展示してありましたが、豪快な勢いのある字でしたよ。

 

 

直子先生の恒例のお買いもの一筆箋とクリアホルダーを買って帰ってきました。